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賃貸でもOKなホームシアター!穴を開けずにスクリーンを設置しました。

ホームシアター部屋を作りたいけれど、現在の住まいは賃貸マンションで穴が開けられません。制約が多い中でのスクリーン設置を行います。

スクリーンを設置したい場所

今回、スクリーンを設置したのは賃貸マンションの8畳の部屋。スクリーンを設置する壁の幅は約2メートルです。

スクリーン設置前

こちらは部屋が決まってまだ何も入っていない時点での写真。

独特な形の部屋で、ちょうど奥まった部分があります。ここにスクリーンを設置し、ホームシアターを作ることにしました。

部屋の構造によって取り付け方を考える

賃貸で壁に穴を開けられないとなると必要になってくるのがスクリーンを掛けるための『突っ張り棒』

床に対して水平に、左右の壁を使って1本の突っ張り棒を設置するか、または垂直に床と天井を使って2本の突っ張り棒を立てるか。その二種類の方法が考えられるかと思います。

今回は奥まった部分の左右の壁がコンクリートになっていて、強度もありそうだったので前者の方法を取ることにしました。

突っ張り棒で地面に対して水平なバーを設置

利用したのはこちらの突っ張り棒。長さもちょうどよく、色が黒ですのでスクリーンの上にあっても違和感がないと考えてこちらを選びました。
探してみましたが、黒い突っ張り棒ってなかなか商品が少ないんですね。

棒自体が太めで、左右の滑り止めは大きめ。

突っ張り棒の滑り止め

握って少し揺らしてみても強度としては問題もなさそうです。

スクリーンは軽量の『タペストリー型』を購入

この突っ張り棒の耐荷重は最大30キロ。これならだいたいどんなスクリーンでも吊り下げられそうですので、幅を中心にスクリーンを選びます。

購入したのは80インチのスクリーン、ホームシアタースクリーン専門店の『シアターハウス』さんのもの。

大きさも多数取り揃えられており、多少値は張りましたが専門店というだけあって品質も間違いないと思える商品です。

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ロール型とタペストリー型で悩みましたが、常にスクリーンは設置した状態にする予定であること、持ち運びも想定していないことからより安価で軽量なタペストリー型を選びました。

使わない時にはスクリーンを上げておきたい、という方はロール型が良いかと思います。
一応、クルクルと巻けるようにはなっていますが、位置も高く動かしにくいので面倒になってくるかと思います。

突っ張り棒にスクリーンを掛けて完成

あとはスクリーンを掛ければ完成です。同色でまとめるために黒のロックタイを使います、コード等を束ねたりする時に使うアレです。

ロックタイ

カチカチと締めていき、問題なくスクリーンの取り付けが完了しました。

スクリーン吊り下げ完了

下の方に黒いものが見えていますが、同時期に届いたサウンドバーです。

この次の記事ではホームシアター鑑賞のための、プロジェクターとスピーカーをご紹介します。

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