音楽の感想

チームしゃちほこ | Zepp FINAL! 2014 ~ありがとうを伝えたくて~@Zepp Fukuokaにいった

昨日は、ZEPP福岡にてしゃちほこのツアーに参加。

稲佐山のクローバーEXPO、長崎駅でのフリーライブ、そして今回のツアーと、しゃちほこ九州上陸時にはしっかり参加していて、わりと熱心なファンみたいな動きをしてます。

同行した知人情報によると、動員も増えてきて今後はもっと大箱でやる、ZEPP回るのは最後、ということでのツアータイトルらしい。しかし福岡だけは埋まらなくて当日券も出た模様。

でも、少なくとも私の周りではしゃちほこよりは知名度がある同事務所のエビ中はいまもZEPPでやっていますけど。しゃちほこは人数はじめいろいろな面でももクロ的であるので、そのスピード感を継承させるとしたらそういうことなんでしょう。

セットリスト

『Zepp FINAL!~ありがとうを伝えたくて~秋本帆華「めんたいレッド」』
M01.恋人はスナイパー
M02.いただきっニッポン!~おみそれしましたなごやめし~
M03.愛の地球祭
M04.いいくらし
M05.ピザです!
しゃちほこ10分クッキング!~めんたいおにぎり編~
M06.おっとりガールの憂鬱
M07.YUME日和
M08.チームしゃちほこの野菜生活体操
M09.ザ・スターダストボウリング
M10.お願い!unBORDE
M11.ごぶれい!しゃちほこでらックス
M12.首都移転計画
M13.OEOEO
M14.そこそこプレミアム
M15.トリプルセブン
M16.乙女受験戦争
M17.マジ感謝

他サイトから引用)

 

しゃちほこメンバーの年齢

自己紹介で、メンバーが全員高校生だということを今更知り驚き、しゃちほこはスタダのロリ枠的な位置づけでみていたのですが、ももクロだったらモーレツ出したくらいの年齢かな?あまり自信がない。

 

感想

これまでのしゃちほこのライブでいうと、満足度としては

稲佐山 > 長崎駅 >今回のZEPP

の順。僅差ではなく、私のなかでは明確にこんな印象。

というのも、メンバーのMCで明らかに、いまZEPP福岡に講演を見に来ている人間のほどんどは遠征組であると言っているような発言があって、テンションがガッツリ下がった事が大きい。

確かに前列の方はノリもしっかり揃ってるし、熱心なファンが多かったのでしょう。

わたしはしゃちほこをクローバーEXPOで初めてみて、その時はももクロ、エビ中、しゃちほこのメンツで、前座の前座といってもいいような、最初の方はコールも起きないようなステージでの奮闘っぷりに心を打たれてファンになったわけで。

一応こっちに来た時には毎回顔を出している地方ファンとしてはその発言は悲しい。

上記発言を踏まえると、今回のツアーのサブタイトルの ~ありがとうを伝えたくて~ の意味も悲しい。

ライブの途中、秋本帆華さんがおにぎりを作っているバックで流れていた稲佐山クローバーEXPOの咲良菜緒さんの、(きっと緊張で)顔がひきつりながらも客に向けてコールする姿のような、『恋人はスナイパー』の歌詞のようなしゃちほこの持つポテンシャルをまた拝みたいと思いました。